三菱自動車で燃費偽装問題が発覚か?

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三菱自動車の燃費偽装問題が注目を集めてますが、株価は直近高値の880円から大きく値を下げ、一時500円を割り込んで489円の最安値を記録しました。すかさず、494円で少し買ってみたのですが、しばらくの間は放置する予定でおります。

今回の燃費偽装問題の経緯についてですが、車の「走行抵抗」を都合のいいように計測して燃費をごまかしていたようです。正規の計測方法と比較すると、車種によっては5~10%程度、平均で7%程度の差異が見込まれているもようです。今回の発覚の経緯ですが、日産で三菱自動車の燃費を参考に計測してみたところ、カタログ値と乖離していたため、これを受け、三菱で社内調査をしたところ不正が発覚したようです。

また、驚くべきことに、この計測自体が自己申告制になっていたようで、国交省は審査に参加していなかったようなのです。今後、自動車業界全体に偽装問題が波及していく可能性が出てきました。

加えて、エコカー減税についても、万一、対象ではなかったとすると、この部分でも減税分の補償が必要になってくるものと思われます。今のところ、日産自動車向けと含めまして合計62万5000台の車輌が今回の対象となっているとのことです。

ただ、ブレーキの欠陥などとは違い、燃費の部分ですので、とりあえずは命に係わる問題ではありません。購入車の返納などはあるかもしれませんが、おそらくは部品交換などの対応にはならないはずですので、お金で処理できる問題かと思われます。

また、燃費で1割程度の違いというのは、気づく人はまずいないのではないでしょうか。株価が下がりすぎのような気がしてますが、今後の動向が注目されるところです。