スズキでも燃費の不適切測定発覚か?

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三菱自動車の不正燃費問題に絡み、新たにスズキでも不適切測定が発覚したようです。これにより、スズキの株価は約9%の下落となっております。

両社を比較してみますと、三菱では「不正」、スズキでは「不適切」といった表現がされており、意図的な燃費の改竄があったのか、なかったのかという点に注目が集まっております。スズキに対するマスメディアの報道はそれほど厳しい口調ではなく、三菱自動車に向けられたようなバッシングは今のところ見当たりませんでした。

また、スズキの生産と販売は継続するとの意向を示しているようです。

今回のスズキの不適切測定が発覚したことで、三菱自動車単体の問題というよりも、自動車業界全体で抱えている慢性的な問題という印象にシフトしたため、このままうやむやになる可能性が高くなってきました。明日からは三菱自動車の増し坦も解除される予定となっており、これまでに積み上がった約2,700万株の空売り残高のゆくえに注目が集まっていくことでしょう。

結局、具体的な数字がまったく出てきていませんが、会見によるとスズキが5%程度の違いで誤差の範囲内ということです。全体的な印象でいいますと、スズキが「5%の範囲内」で誤差ということですが、三菱自も確か7%程度という数字だったはず(詳細未確認)なので、両社ともたいした違いはありません。
(追記:三菱自の誤差は3%程度)

この点、謝罪対応の潔さという点でみれば、三菱自動車に分があるような気がしております。工場の自宅待機の従業員に6割ではなく、8割補償を提示したこともあり、この辺でお開きという展開になるのではないでしょうか。