三菱自が2017年3月期の業績予測を発表か?

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昨日、三菱自が燃費不正問題にからむ2017年3月期の業績予測を発表しましたが、これによると、販売台数が124万台から111万台へ減少することが予測されております。これに伴い、売上も1割程度減少することが見込まれていますが、売上や台数的な影響はほとんどないとの見方のようです。営業利益、経常利益ともに黒字が予測されています。

一方で、円高による為替の影響や燃費不正問題による特別損失で1,500億円を計上するなど、1,450億円の最終赤字が見込まれました。

現在の純資産が6,853億円となっていますので、今回の赤字で5,403億円となれば、約10億株で1株当りの資産が540円程度という計算になるかと思います。

仮に日産との提携で2,373億円入ってきたとして発行数が約15億株となると、1株あたり518円程度が目安になるかもしれません。それを考えると、現在の540円程度の株価というのは、妥当なレベルなのかなという気がしております。

今後の展開としましては、悪材料としてイギリスのEU離脱問題が残っておりますが、こちらが残留となった場合は一旦は上昇に転ずる可能性も出てきました。