ドル円110円台突破で日経平均株価暴落か?

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現在、日本時間で11日の午後6時をまわったところですが、円高ドル安が急速に進んで1ドル110円台へと突入しております。このペースでいけば、明日の日経平均株価は14,000円台へ突入する可能性が高くなってきました。世界的な景気後退を背景に世界同時株安の局面へと突入しておりますが、年内に日経平均10,000円割れする可能性も高くなってきております。


※参考資料:ドル円崩壊の様子

ただ、年金資金が上値でつかまっていることにより事態はより深刻です。私の印象では15,000円~20,000円の範囲で共済年金とGPIFの年金資金が投入されたと記憶しておりますが、投入した年金資金については、どこまで損切りできているかについて疑問が残ります。

もしすべて損切していた、あるいは空売りでリスクヘッジしていたとすれば、損失額はそれほどでもないと思いますが、万一、損切がこれからの話ということであれば、日経平均株価8,000円割れも視野にはいってくるものと思われます。

未だGDPは回復しておらず、円安のみで株価を吊り上げてきたアベノミクス相場ですので、これから元の円高水準に戻るとすれば、日経平均株価も元の8,000円台に戻ると見るのが普通です。ただ、民主党政権下と比較すると、年金資金が大量に投入されている分、下げ幅はかなり大きくなるものとボクは見ております。

7,500円台か7,000円、もしくはリーマンショック時の6,000円台も視野に入れておくべきでしょう。

2か月ちょっとの間で5,000円下がったということは、年間ペースで2~3万円下がる計算になります。明日は窓をあけてのギャップダウンスタートとなるはずですので、当面は買いの入りずらい局面が継続していくものと思われます。